キュナードの特別エンターテイメント

キュナード船では、一部のクルーズでスペシャルゲストを迎えてキュナード限定の特別エンターテイメントを開催しております。洋上での貴重なパフォーマンスをぜひお楽しみください。

ミュージカル、コメディ、オペラ、怪談。
さらにリサイタルやワークショップなど、他では味わえない、キュナードだけの特別な体験もお楽しみいただけます。キュナードでは、有名な劇団や世界的なダンサーたちとのコラボレーションにより、いつまでも心に残る華やかなドラマの世界をお届けいたします。

どうぞごゆっくりおくつろぎになり、ストーリーテリングの世界に浸ってみましょう。ひねりや驚きに満ちたパフォーマンスで、期待を上回る舞台をお楽しみいただけます。

2025年ラインナップ

あるいは『高慢と偏見』、『回転木馬』など、すでにご存じでお気に入りのストーリーに心を奪われるかもしれません。オスカー・ワイルドやアガサ・クリスティによる型にはまらないクラシック作品を鑑賞して、犯人が明らかになる瞬間をお楽しみに。

『The Importance of Being... Earnest?』~オスカー・ワイルド作『真面目が肝心』のアレンジバージョン~

愛、人違い、二重生活の複雑なストーリーで有名ですが、キュナードではアレンジバージョンをお届けします。オスカー・ワイルドらしいウィットとバンベリーイング(架空の人物に会うというウソ)が混ざり合う、世界に名だたるコメディクラシックに、陽気で想像もつかないひねりを加えた世界にご案内いたします。

『Murder, She Didn't Write(マーダー・シー・ディドゥント・ライト)』

『Murder, She Didn't Write』は、観客が作者となり、観客が作ったアガサ・クリスティ風の名作に沿って俳優が演技をするライブステージです。

この才能あふれるカンパニーは、ショーごとに観客のアドバイスを採り入れて、お客様のためだけのユニークで非常にコミカルな即興殺人ミステリーを作り出します。お客様にお願いするのは事件の解決です。容疑者が明らかになる前に、誰の犯行かをあてることができるでしょうか?

『Casting the Runes(キャスティング・ザ・ルーンズ)』

座席の一番端、その晩、最も暗い場所に招かれています…

エドワード・ダニングは学者であり、懐疑論者ですが、謎めいたミスター・カーズウェルと出会ったことで、彼の人生には悪夢のような出来事が起こり始めます。数々の賞に輝くボックス・テール・スープが上演する『Casting the Runes(キャスティング・ザ・ルーンズ)』は、M・R・ジェイムズの超自然的なスリラー古典『人を呪わば』を原作に、人形劇とオリジナルのサウンドトラックが印象的な、背筋がぞっとするような演目に仕立てています。ホラーが苦手な方はお気を付けください。

『回転木馬』

ロジャース&ハマースタインの『回転木馬』80周年記念を記念して、シドニー・ミュージカル&オペラ・ソサエティのキャストが、クルーズラインの歴史上で初となる、クラシック音楽の洋上パフォーマンスを行います。

このショーは『タイムズ・マガジン』で20世紀最高のミュージカルに選ばれ、ブロードウェイやウェストエンドでは売り切れ続出になりました。ロマンチックでスリリングな物語が皆様を魅了いたします。

『高慢と偏見』

メリトンの小さなコミュニティに、結婚相手としてふさわしい独身男性が何人も現れ、心は踊り、ベネット家の静かな世界には、情熱と将来への期待の嵐が吹き荒れます。

この心踊る物語の中心にあるのは、いつでも人気のラブストーリーの要素、快活なリジー(エリザベス)・ベネットと得体の知れないダーシーのロマンスの行方です。

『Watson: The Final Problem (ワトソン:ファイナルプロブレム)』&『Appraisal (アプレイゼル)』

『Watson: The Final Problem』では、ワトソンが1人で、長年封印されてきた秘密、裏切り、死の物語を語ります。犯罪界のナポレオンであるモリアーティを追ってのヨーロッパをまたにかけた旅は、最終的にライヘンバッハの滝で死を受け入れることになるのです。

『Appraisal』は、年次の勤務評定レビューがひどい方向へと転がっていくリアルタイムのコメディドラマです。ごまかし、含みのある言葉、策略といったパワープレイが畳みかけるように起こります。

『I Wish My Life Were Like A Musical (アイ・ウイッシュ・マイ・ライフ・ワー・ライク・ア・ミュージカル)』

世間知らずの演劇専攻の大学生から、子どもっぽいディーバやかつてのコーラスメンバーといったこれまで苦しい思いをしてきた人(あるいはしてこなかった人)の道のりを描きます。このショーでは、ひどいオーディション、消耗するダンスルーティン、演技中の災難、舞台裏での中傷、信者のようなファン、冷酷な評論家などについて暴露し、さらに、それらすべてを価値あるものにする素晴らしい瞬間まで披露します。

このコメディミュージカルをぜひご覧ください。

『Opera Cocktail (オペラ・カクテル)』

オペラアップクロースがお送りする『Opera Cocktail』。人気のクラシックナンバーを、ウィットでシェイク、ドラマとステアした酔わせるカクテルに、3人婚というひねりを効かせてサーブします。

夏の午後に、かつての友人たちが集まり、人生と愛の意味を理解しようとします。ついに成長するタイミングとなるのでしょうか?

生き生きとした英語の翻訳付きで、プッチーニ、モーツァルト、ヴェルディなどの曲を英国屈指のオペラ歌手がクラリネットの演奏とともに披露します。

『Charlie and Stan (チャーリー・アンド・スタン)』

1910年、無名だったチャーリー・チャップリンとスタン・ローレルは、フレッド・カルノの有名な劇団の一員として、サウサンプトンから大西洋横断クルーズに出発しました。この船旅で、チャップリンとローレルは同室となります。その後2年間にわたり、チャップリンとチャップリンのアンダースタディとなったローレルは北米ツアーをともに巡りました。この2人が、コメディの世界を変えました。

しかし、スタン・ローレルはチャーリー・チャップリンの自伝で一度も言及されていません。彼らに何が起きたのでしょうか。

『The Man Who Thought He Knew Too Much(ザ・マン・フー・ソート・ヒー・ニュウ・トゥー・マッチ)』

ウェス・アンダーソンがヒッチコックと出会い、スパゲッティ・ウェスタンと出会う。多国籍でジャンルを超えた、映画のような犯罪コメディは、告発、アクシデント、そしてアクセントの連続です。この作品は、数々の賞を受賞しました。

主人公は1960年代のニューヨークに住むフランス人、ロジャー。彼のありきたりな生活は、ちょっとした遅れから爆発から逃れることができた瞬間にひっくり返されてしまいます。混乱に入り込んだロジャーは、彼の自称暗殺者たちを追いかけ、世界中を飛び回ります。

『A Christmas Carol (ア・クリスマス・キャロル)』と『Christmas Gothic(クリスマス・ゴシック)』

ロイヤル・コート・シアターのマチネでは、『A Christmas Carol』と『Christmas Gothic』の2作品が上演される予定です。

『A Christmas Carol』は、ご存じの『クリスマス・キャロル』ではありません。『クリスマス・キャロル』やスクルージのファンの方に特におすすめです。

『Christmas Gothic』では、謎めいた不気味な雰囲気の女性がホリデーシーズンにちなんだホラーストーリーを語ります。寒々とした雰囲気からクリスマスムードへと入ることができます。

キュナードのテーマクルーズ

ダンス、映画、ワイン、文学、音楽など、テーマに特化したクルーズをご希望の方は、キュナードのテーマクルーズにぜひご乗船ください。クルーズ中のワークショップやスペシャルゲストの講演、パフォーマンスで、自分の中に眠っていた情熱を呼び起こしたり、新しい興味を発見したりするのに絶好のチャンスです。

特別エンターテイメントに関するよくあるご質問