クイーン・エリザベスの2025年アラスカシーズン発表

(2023年12月12日)

冒険好きの方にとって、2025年に思い出に残る船旅を楽しむチャンスです。キュナードが待望の2025年アラスカシーズンのスタートを発表しました。

ラグジュアリー・クルーズラインのキュナードは、6月12日から9月25日まで、クイーン・エリザベスで行く7泊から11泊のシアトル発着アラスカクルーズを11回ご提供いたします。

キュナード・ワールド・クラブ会員様限定のご予約は本日12月12日午後2時(グリニッジ標準時)より承ります。一般のお客様のご予約は明日12月13日午後2時より開始いたします。

客室からホエールウォッチングをしたり、下船して「グレートランド」を観光したり。クイーン・エリザベスでしかできないユニークなアラスカクルーズの機会と想像を超えるインスピレーションの世界をご体験いただけます。文化遺産ガイドを含むアラスカ先住民の声を船上にお迎えするほか、全クルーズでナチュラリストによるデッキ上での特色ある解説もお楽しみいただけます。アラスカの雄大な風景と地元の文化をここまでご満喫いただけるのは、キュナードのクルーズならではです。

出発は深夜0時を過ぎるため、カラフルなトーテムポールが立ち並ぶケチカンや、国家歴史登録財に指定されている22棟の建物があるシトカなど、アラスカの港町を観光する時間がたっぷりあります。

この美しい地域を観光するなら、まさに感動的なハバード・グレイシャーは見逃せません。アイシー・ストレート・ポイントでは、ホエールウォッチングやスリル満点の世界最大のジップラインを満喫できます。

一方、ユネスコの世界遺産に登録されているグレイシャー・ベイ国立公園の氷に覆われた山々やそびえ立つ氷河は、間違いなくアラスカクルーズのハイライトになることでしょう。ジュノー、スカグウェー、トレイシー・アーム・フィヨルド、エンディコット・アーム、ハバード・グレイシャーなどへも寄港します。

クイーン・エリザベスの船上でも、アラスカにたっぷり浸れる体験がお客様をお待ちしています。有名な探検家や経験豊かな冒険家が功績の数々を紹介し、船旅にユニークな学びの機会を提供します。今シーズンは、伝説的な登山家ケントン・クール氏、スキーで南極点到達を果たした恐れ知らずのプリート・チャンディ氏、そして有名な野生動物の映像製作者ダグ・アレン氏などをお迎えします。彼らの豊かな経験はきっと各クルーズに色を添えてくれることでしょう。2025年は、さらに魅力的なプログラムが勢揃いすると期待されます。

キュナードのケイティ・マカリスター社長は次のように述べています。「シアトルからアラスカへの新しい周遊クルーズをお客様にご提供できることを大変嬉しく思います。お客様からの強いご要望により、キュナードは夏の間中アラスカのクルーズをお届けし、お客様にこの地域の野生生物に触れ、素晴らしい都市を訪れていただけるようになりました。この感動的な旅行先を心ゆくまでご満喫いただけるよう、港の寄港時間も延長しています。」

アラスカの文化をさらに深く掘り下げていただけるよう、船上では周囲を囲む息をのむほど美しい環境の中で地元の海と山の幸を味わえるダイニング体験と、アラスカの氷河の風景からヒントを得たカクテルをお楽しみいただけます。

キュナードの2025年アラスカクルーズの一覧は、https://www.cunard.com/ja-jp/cruise-destinations/alaskaをご覧ください。