バルト海クルーズ

コペンハーゲンでは、チボリ公園と1914年に建設された木製のジェットコースターをお見逃しなく。ヘルシンキでは、RIBやカヤックで海から素晴らしい風景を満喫できます。オスロを訪問するなら、バイキング船博物館を訪れないわけにはいきません。ストックホルムのヴァーサ号博物館も同様です。

夏季クルーズでバルト諸国にお越しの際は、天候が大きく変わる可能性があるため、薄手の重ね着をご用意ください。平均気温は18°Cで、雨が降ることもあります。傘や防水ジャケットを必ずお持ちください。また、古い石畳の道が数多くあり、徒歩で観光できる素晴らしい景色にもあふれていますので、快適な靴を持参することもおすすめします。船内は一年中快適な気温が保たれているので、ガラ・イブニング用のドレスもご持参いただいて大丈夫です。

冬のバルト海はほとんど氷で覆われているため、クルーズはほとんど運航されません。でも、冬にバルト諸国を訪れるチャンスがあった場合は、たくさんの暖かい服装をご用意ください。平均気温は-5°Cとかなり寒く、雪や雨も多く降ります。傘や防水ジャケット、ウールの帽子と手袋もお忘れなく。

バルト海クルーズには、ノルウェー（オスロ）、スウェーデン、フィンランド、ロシア、エストニア、ラトビア、ポーランド、ドイツ、デンマークが含まれます。これらの国を一度ですべて訪れることはできませんので、ご自身に合ったクルーズを選びましょう。

一部のバルト諸国（エストニア、ラトビア、フィンランド、ドイツ、リトアニア）で使われている通貨はユーロ（EUR）です。デンマークではデンマーククローネ（DKK）、ポーランドではポーランドズロティ（PLN）、スウェーデンではスウェーデンクローナ（SEK）が必要です。

フィンランド語、スウェーデン語、エストニア語、ラトビア語、ロシア語、ノルウェー語、デンマーク語、リトアニア語、ポーランド語がこの地域で使われている主な言語ですが、ほとんどの港では英語が第二言語となっています。

現在、キュナードが訪れるバルト諸国はすべてシェンゲン圏内です。英国／オーストラリア／ドイツの市民権を有するお客様がバルト海クルーズに参加される場合、ビザは必要ありません。ただし、米国の市民権を有するお客様は入国の際にビザは必要ありませんが、ETIASを取得する必要があります。