洋上の文学フェスティバル クルーズ 2025年

作家、ジャーナリスト、歴史家、そして本を愛する仲間たちに囲まれた 文学天国での7泊の船旅は、 ペンの力に捧げられるものです。

2025年12月8日~15日、クイーン・メリー 2

『タイムズ』のジャーナリストによる毎日のニュースをお楽しみください。質疑応答セッションでは、興味深い会話に耳を傾けましょう。アットホームなサイン会で、お気に入りの作家と会える機会もあります。文筆業の実力派による、芸術、映画、歴史、政治など、あらゆるものに対する分析をお聞きください。船上では、文学に関するあらゆる種類のアクティビティや体験を毎日お楽しみいただけます。

これに加えて、 通常クルーズでお楽しみいただける、キュナードならではの体験をお楽しみください。24時間ご利用可能なルームサービス、リラックスできるスパトリートメント、多彩なカクテルメニューなどをご用意。知性と癒しの世界が海でお待ちしております。

クルーズのハイライト

作家のサイン会
スピーカーから刺激を受けたら、彼らの言葉を船旅の思い出としてお持ち帰りください。船上のショップでその作家の本を探し、1週間の間に作家からサインをしてもらいましょう。

『タイムズ』と『サンデー・タイムズ』
『タイムズ』の素晴らしいジャーナリストと交流し、話を聞くことができます。彼らや作家たちと一緒に、その日の話題やニュースの背景にあるストーリーを学んでみませんか。

作家が語る
スピーカーの1人が司会を務めるセッションでは、作家たちの人生とキャリアを深く掘り下げます。作家になるまでの彼らの人生について、なぜ作家になったのか、出版するまでの道、そして現在彼らが取り組んでいることについての話を聞いてみましょう。

ワークショップなど
文章を書くのが大好きな方や作家志望の方は、作家と親密に交流し、技術を磨くのに役立つように企画されたさまざまなワークショップ*にぜひご参加ください。

*このワークショップは、追加料金で船上予約が可能です。

チェルトナム文学フェスティバルとのパートナーシップ

キュナードは2018年から『タイムズ』および『サンデー・タイムズ』主催「チェルトナム文学フェスティバル」とのパートナーシップを結んでおり、クイーン・メリー 2の大西洋横断クルーズで洋上の文学フェスティバル クルーズを開催しています。

陸上では、毎年10月に開催される世界最古の文学フェスティバルで、キュナードとのパートナーシップによるVIPラウンジとともに、一連のスペシャル作家イベントを支援できることを光栄に思います。

スペシャルゲスト乗船

リチャード・コールズ

ライター、放送局、英国国教会の司祭であり、BBCラジオ4で11年間にわたりサタデー・ライブで共同司会者を務め、ときおり『QI(キューアイ)』、『 Have I Got News For You(ハブ・アイ・ガット・ニュース・フォー・ユー)』、『Would I Lie To You?(ウッド・アイ・ライ・トゥ・ユー)』に出演しています。彼は『サンデー・タイムズ』に定期的に寄稿しているほか、6冊の本を出版しています。

アンドリュー・オヘーガン

『ロンドン・レビュー・オブ・ブックス』の総合編集長であり、王立文学協会の特別研究員でもあるアンドリューは、ブッカー賞に3度ノミネートされ、2003年には『グランタ』誌ベスト・オブ・ヤング・ブリティッシュ・ノヴェリストに選ばれました。また、アメリカ芸術文学アカデミーからE・M・フォースター賞を受賞しています。

レベッカ・ジョーンズ

レベッカ・ジョーンズは、アート担当記者およびニュースキャスターとしてBBCに30年近く勤務したジャーナリストです。文学フェスティバルや、ロイヤル・オペラ・ハウスやオールド・ヴィック・シアターなどの組織のイベントを定期的に開催しています。芸術賞の審査員、バーミンガム・ロイヤル・バレエ団の理事、ヘンリー・バーバー美術館の元理事でもあります。

ジャスパー・フォード

ジャスパー・フォードは『文学刑事サーズデイ・ネクスト1 - ジェイン・エアを探せ!』(2001年)でベストセラーを獲得した作家であり、彼の作品には、コメディ、SF、諷刺が融合しています。18作目の『Dark Reading Matter(ダーク・リーティング・マター)』は2025年に出版されます。ジャンルに独自の解釈を加えることで知られる彼の作品は、読書、社会、人種を探求しています。イングランド生まれのフォードは、今では自身をウェールズ人だと称しています。

乗船予定のその他のスペシャルゲスト

サイモン・アーミテージ

イギリスの詩人、劇作家、ミュージシャン、小説家。2019年5月10日に桂冠詩人に任命されました。リーズ大学の 英詩の教授です。

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アメリア・ダルトン

熱心な作家であり物語作家。インド洋、地中海、インドネシア、スコットランド、アイルランド、バルト海沿岸で多くの小型探検船にのり、さまざまな話題について語ってきました。

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ピーター・ヘニントン

犯罪小説と政治スリラー作家。William Carver(ウィリアム・カーバー)シリーズの作家として、『A Dying Breed(ア・ダイイング・ブリード)』、『A Single Source(ア・シングル・ソース)』などを出版。最新作は、バスカヴィル/ジョン・マレーより『The Burning Time(ザ・バーニング・タイム)』を出版しました。

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ジェームズ・ホランド

国際的に高い評価を得ているベストセラー作家であり、数々の賞に輝く歴史家、作家、キャスターです。

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ジャック・ジュワーズ

ジャック・ジュワーズは作家兼映画製作者です。彼のデビュー小説『The Lost Diary of Samuel Pepys(ザ・ロスト・ダイアリー・オブ・サミュエル・ピープス)』は、『タイムズ』、 『インディペンデント』、『フィナンシャル・タイムズ』で今年の歴史書に選ばれました。

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ジョルジーナ・ゴッドウィン

ジョージナ・ゴッドウィンは、王立文学協会の名誉フェローです。放送ジャーナリストで、作家にインタビューする番組『Meet the Writers(ミート・ザ・ライターズ)』や、モノクルラジオの時事問題番組『The Globalist(ザ・グローバリスト)』に出演しています。

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エイヴァ・グラス

エイヴァ・グラスは、CWAダガー賞の最終候補者としてリスト入りした作家で、『エイリアス・エマ』、『The Traitor(ザ・トレイター)』、『The Trap(ザ・トラップ)』の作者です。『The Traitor(ザ・トレイター)』が2023年の『Richard and Judy Book Club(リチャード・アンド・ジュディ・ブック・クラブ)』に取り上げられ、『Barnes and Noble(バーンズ・アンド・ノーブル)』の今月の1冊に選ばれました。

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ピーター・ゴッドウィン

人権問題専門弁護士、 『サンデー・タイムズ』とBBCの海外特派員として勤務の後、『Mukiwa(ムキワ)』を含む6冊のノンフィクションを執筆しました。

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ジュリア・ウィーラー

数々の賞に輝く作家のジュリア・ウィーラーも、BBCで15年以上勤務した経験豊富なジャーナリスト兼インタビュアーです。

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ダルシニ・デビッド

作家、経済学者、キャスターです。現在は BBCの最高経済特派員を務めています。

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ハドリー・フリーマン

ハドリー・フリーマンは『サンデー・タイムズ』の記者であり、 以前は『ザ・ガーディアン』に20年以上勤務していました。

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アントニー・ガービー

アントニーは30年近くにわたり、英国有数の放送局のニュースルームの中心で仕事をしてきました。『BBC Ten O’Clock News(BBCテン・オ・クロック・ニュース)』では、彼のレポートが国際的な賞を受賞し、ビジネス界の数々の大物にもインタビューしました。

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テーマクルーズ

これらのクルーズは、同じ興味を持った人々と出会い、ご自身が選んだテーマの世界を深く楽しむ、貴重な機会となります。