洋上のロンドンシアター

ローレンス・オリヴィエ賞と提携し、大英帝国勲章叙勲のジュリアン・バードがキュレーションしたユニークな大西洋横断クルーズでは、ローレンス・オリヴィエ賞受賞のタレントたちのパフォーマンスを舞台の内外でご堪能いただけます。

2024年6月15日~23日、クイーン・メリー 2

舞台および銀幕のスター、ジェイソン・マンフォードと、オリヴィエ賞にノミネートされたウエスト・エンドのパフォーマー、クレア・ムーアなど、著名なゲストたちによるパフォーマンスをご覧ください。スターたちと対話 舞台裏を垣間見て、ワールドクラスのショーを生み出す秘訣を学びましょう。日中の数々のユニークなイベントや、スペシャルイベント「オリヴィエ・イン・コンサート」を含む、夜の特別プログラムをお楽しみください。オーケストラとキャストが、45年を超える歴史を持つローレンス・オリヴィエ賞の作品を見事に再現。1回限りの素晴らしいパフォーマンスをご堪能ください。

不可能を可能にするクリエイターたちによるイマーシブな演技とボーカルのワークショップ、ロンドンのウエスト・エンドの振付師によるダンスクラスなど、舞台芸術ファンのお客様にはまたとない体験ができるクルーズとなるでしょう。ゆったりとくつろぎながら、ロンドン舞台芸術業界の最高峰をじっくりご観賞ください。

ソサエティ・オブ・ロンドン・シアターとのパートナーシップ

キュナードは、ソサエティ・オブ・ロンドン・シアター(SOLT)と、SOLT最大のイベントである毎年恒例のオリヴィエ賞でベスト・リバイバル賞に協賛し、洋上のロンドンシアターテーマクルーズを共同制作しています。

1908年に設立されたソサエティ・オブ・ロンドン・シアターは、演劇や舞台芸術の振興のため、会員とともに、また会員を代表して取り組む団体です。会員を支援し、さまざまな客層を対象に観劇を促進するために幅広く活躍しています。

船上のゲストスピーカー

ジェイソン・マンフォード

英国を代表するコメディアン、アナウンサーであり、 劇場でも活躍する ジェイソンは最近、『オズの魔法使い』(ロンドン・パラディウム劇場)に主演し、2017年から2022年までオリヴィエ賞の司会を務めていました。

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パトリシア・ホッジ、OBE

オリヴィエ賞に輝く女優で、英国テレビのアイコン的存在であるパトリシアは、BBCのホームコメディ『Miranda(ミランダ)』、『ダウントン・アビー』、『All Creatures Great and Small(オール・クリーチャーズ・グレート・アンド・スモール)』などに出演しています。

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クレア・ムーア

ローレンス・オリヴィエ賞候補者のクレアは、過去40年間、ウエスト・エンドのステージで主役を務めてきました。彼女はまた、実力派ピアニストのジェイミー・サフィールと定期的にキャバレーでショーを行っており、数々の賞に輝いたオーケストレーターのサイモン・ヘイルの夫人でもあります。

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サイモン・ヘイル

サイモンは、ジョージ・ベンソン、ジャミロクワイ、シンプリー・レッド、テイラー・スウィフト、サム・スミスといったアーティストのレコーディングの編曲を行ってきました。演劇に関しては、数多くの作品のオーケストレーター、編曲家を務めています。

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トム・キャラディン

トムの監督作品には、音楽監督として『Joseph and the Amazing Technicolor Dreamcoat』の英国ツアー、『Hi-de-Hi 』、音楽副監督として『Priscilla Queen of the Desert』、『Scrooge and Cabaret』、児童向けミュージカルの監督として『The Sound of Music』があります。

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ベン・ストック

音楽監督、ミュージックホールのパフォーマーであり、ディズニーの『美女と野獣』、『グリース』、『ジプシー』など、さまざまなウエスト・エンドのミュージカルや演劇で主役や重要な役を演じています。

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デイビッド・マクムラン

複数のローレンス・オリヴィエ賞を受賞した『The Book of Mormon』の振付師であり、『Mary Poppin』や『Hairspray』などさまざまな作品にも出演しています。

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ラリー・ブランク

さまざまな賞を獲得した作曲家、編曲家にして、指揮者でもあります。『The Drowsy Chaperone』、『White Christmas』のオーケストレーションと、作曲家マーク・シャイマンと共同オーケストレーション『Catch Me If You Can』で著名な賞にノミネートされています。

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ジュリアン・バード

世界的に知られる制作会社Green Room Ents Ltdの最高経営責任者であり、英国や米国の劇場、テレビ、ラジオなどで幅広い舞台作品を手掛け、新しい作品の制作に携わっています。

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エマ・キングストン

ウエスト・エンドの『イン・ザ・ハイツ』、『Heathers: The Musical(ヘザーズ:ザ・ミュージカル)』、『レ・ミゼラブル』や『エビータ』のインターナショナルツアーでエビータを演じた、映画でも舞台でも活躍している女優です。

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ニコル・ラケル・デニス

数々の賞に輝く俳優兼歌手。英国初の『ドリームガールズ』ツアーでエフィ・ホワイトを演じたことでも知られています。テレビでは、BBC Oneの『Musicals: The Greatest Show(ミュージカルズ:ザ・グレイテストショー)』に出演、『The Voice』ではセミファイナリストとして、ジェニファー・ハドソンとデュエットを歌いました。

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ロブ・ハウチェン

歌手であり俳優であり、ミュージカルのパフォーマーとして広く人気を得ています。劇場作品では『アルフィー・ボー&フレンズ』、『Sondheim's Old Friends(ソンドハイムズ・オールド・フレンズ)』、『南太平洋』、『レ・ミゼラブル』などに出演しています。テレビにおいては『ウエストサイド物語』で主役のトニーを演じたほか、『The Making of a Classic(ザ・メイキング・オブ・ア・クラシック)』、『レ・ミゼラブル・ザ・オールスター・コンサート』にも出演しています。

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サラ・クロンプトン

ロンドンの『デイリー・テレグラフ』でアート・エディターを務めるほか、 『Whatsonstage(ワッツオンステージ)』での演劇批評、『ザ・ガーディアン』、『ザ・サンデー・タイムズ(ロンドン)』、『ヴォーグ』などで文化ジャーナリストやキャスターとしても活躍しています。

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サラ・アニカ・マリック

サラは舞台監督・映画監督で、政治色の強い作品を得意とします。これまでアルメイダ・シアター、オールド・ヴィック・シアター、ドンマー・ウェアハウス、ブリストル・オールド・ヴィック、ゲート・シアター、アクターズ・チャーチ、ロイヤル&ダーンゲートなどのロンドンの劇場で演出やサポートをしてきました。

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Kate Bailey

Senior Curator of Theatre and Performance at the V&A Museum, London. Kate has curated recent V&A exhibition blockbusters DIVA (2023), Alice: Curiouser and Curiouser (2021) and Opera: Passion, Power and Politics (2017).

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スピーカーおよびアクティビティは変更される場合があります。アクティビティによっては追加料金が発生する場合があります。

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これらのクルーズは、同じ興味を持った人々と出会い、ご自身が選んだテーマの世界を深く楽しむ、貴重な機会となります。