Full Cunard fleet

2025年5月、心の故郷であるリバプールを出発したクイーン・アンは、感動的な命名式から1年後にマージーサイドに戻り、再び輝く夕べと華やかな出港パーティーを迎えます。

 

船上では記念ガラ・イブニングや出港のお祝いが行われ、エリック・フラウンダーズやクリス・フレームといった名だたる講演者による魅力的な海の物語も楽しめます。こうしたさまざまなイベントが全船で繰り広げられます。クイーン・メリー2のテーマクルーズでは、笑いが止まらない特別エンターテイメントCharlie and Stan(チャーリー・アンド・スタン)もお楽しみいただけます。各船の185周年記念クルーズでは、キュナードの歴史を讃える貴重な品々も展示されます。

Guests in the Chart Room on board Queen Anne

クイーン・メリー2 - 2025年6月24日~7月1日

 

185周年記念クルーズ

 

キュナードの輝かしい185周年を祝し、この特別なクルーズでその歴史の一部を共に感じてみませんか。キュナード船が数十年にわたり航海してきた象徴的な大西洋横断ルートで、海のひとときを存分にお楽しみください。クイーン・メリー2では、さまざまなユニークなイベントが開催予定です。この特別な大西洋横断クルーズでは、海洋考古学者メンスン・バウンドをはじめとする歴史家による興味深いキュナード・インサイト、華やかなガラ・イブニング、そして特別な出港パーティーなどが予定されています。有名な『チャーリー・アンド・スタン』のショーの上演もあり、ユーモアあふれるコメディを存分にお楽しみいただけます。

 

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『チャーリー・アンド・スタン』

 

1910年、無名だったチャーリー・チャップリンとスタン・ローレルは、フレッド・カルノの名門劇団の一員として、サウサンプトンから大西洋横断クルーズに旅立ちました。この船旅で、チャップリンとローレルは同じ客室を共にしました。その後の2年間、ローレルはチャップリンの代役として北米ツアーを一緒に回ることとなりました。この2人は、コメディの世界に大きな影響を与えました。

しかし、スタン・ローレルはチャーリー・チャップリンの自伝には一度も登場しません。彼らに何が起きたのでしょうか。

 

航海中、ロイヤル・コート・シアターでチャーリーとスタンが2回上演されるほか、クイーンズ・ルームでは演劇をテーマにした2つのワークショップに参加する貴重な機会も提供されます。

クイーン・アン - 2025年5月18日~6月1日

 

クイーン・アンのユニークな英国周遊クルーズにぜひご参加ください。忘れられない命名式から1年後、同船はキュナード185周年を祝うためにリバプールに戻ります。船上では、海洋考古学者エリック・フラウンダーズによる興味深い逸話や、特製メニューをご用意した記念ガラディナー、さらにライブ演奏とローラン・ペリエのポップアップバーが揃った、忘れられない出港パーティーをお楽しみいただけます。

 

クイーンズ・ルームのビッグバンド・ナイトでは、1940年代にタイムスリップ。クイーンズ・ルームのミュージシャンとロイヤル・コートのオーケストラが一堂に会し、フランク・シナトラやエラ・フィッツジェラルド、さらに現代の巨匠マイケル・ブーブレやジェイミー・カラムの名曲を中心に、スイングとビッグバンドの魅力あふれる夕べをお届けします。

 

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クイーン・ヴィクトリア - 2025年6月30日~7月7日

 

地中海のきらめく海を航海する、クイーン・ヴィクトリアのキュナード185周年記念クルーズにぜひご乗船ください。船上では、海の歴史家ロイ・ポールによる魅惑的な物語に耳を傾け、記念日のガラディナーで華やかにお祝いしましょう。夜には、クイーンズルームで開催される185周年を祝う特別なビッグバンドナイトをお楽しみいただけます。輝く太陽の光を浴びながら、翌日のアドベンチャーに思いを馳せてください。

 

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クイーン・エリザベス - 2024年12月11日~16日

 

クイーン・エリザベスが12月に行う9泊のカリブ海クルーズには、特別なアニバーサリーのお祝いが華を添えます。海事史家のビル・ミラー氏による講演や特別ガラディナーを通じて、キュナードの185周年を盛大にお祝いしましょう。また、豪華な出港パーティーも開催され、他のお客様たちと交流し、ダンスを楽しみながら、これから始まる冒険に胸を躍らせるひとときをお過ごしいただけます。

 

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シー・オブ・グラマー展

 

2025年5月26日(月)、クイーン・アンはリバプールに停泊します。キュナードの185周年を祝う絶好の機会となるこの日、歴史的な命名式と初寄港から1年が経つことになります。

 

2024年、リバプールはキュナード・クイーンの名付け親を務めた最初の都市となり、その伝統をしっかりと受け継ぎ、期待に応えることができました。キュナードの185周年記念をスタートさせるにふさわしい場所は、すべての始まりの地であるリバプール以外にはないでしょう。

 

公式オープニングには特別ゲストを迎え、新しいエキシビション「リバービルディング」を開催します。展覧会は5月27日(火)、メアリー・マッカートニー氏と特別ゲストによる祝賀会で華やかに幕を開けます。命名式でのアン女王の公式肖像画も、イベントの中で披露されます。

 

この特別展に関する情報や、お客様の思い出の一枚を送信する方法は、シー・オブ・グラマー展のページをご覧ください。

ベルボーイのベイリー(テディベア)

 

1840年にキュナードが設立されて以来、現在ベルホップとしても知られるベルボーイは、キュナード船には欠かせない存在となっています。エレベーターの操作やドアの開閉、ゲストの荷物運びから入港のアナウンスまで、ベルボーイの業務は多岐にわたります。船内放送がなかった時代には、ゴングを鳴らしながらデッキを歩き回り、「すべての乗船者が上陸しました」とアナウンスしていたのです。

 

185年の歴史の中で、ベルボーイが着用した象徴的なユニフォームはわずか6種類です。スタイル、エレガンス、そして奉仕の精神を反映した白い手袋やミリタリー風のボタン、19世紀のミリタリー・ドラマー・ボーイの帽子を元にした象徴的な円形の帽子などは、今でも変わらず認識されています。

 

2024年、249隻目となるクイーン・アンの就航に合わせて、ベルボーイの制服が一新されました。キュナードの最新ユニフォームでは、英国のクラフトマンシップを存分に活かし、仕立ての専門家や生地工場と協力して、一目でキュナードのベルボーイとわかるようなユニフォームを作り上げました。

 

2025年の185周年を記念して、ベルボーイのベイリーがテディベアのコレクタブル・シリーズの最新作として登場します。ご自分用はもちろん、友人や家族へのプレゼントにもぴったりです。キュナードの象徴を称える特別なテディベアの登場です。

 

ベルボーイのベイリーは、2025年1月9日よりクイーン・アンとクイーン・ヴィクトリア、2025年1月11日よりクイーン・メリー2、2025年2月25日よりクイーン・エリザベスでご利用いただけます。

キュナードに関するその他の情報