Bride and groom on deck

キュナード

著者

一生の思い出となるような特別なひとときを、素晴らしい休暇の中でお過ごしください。女王の名を冠する比類なき船の上で、ウェディングをお祝いしたり、新たに愛の誓いを交わしてみませんか。

 

ベルボーイが新婦をエスコートし、美しい花に囲まれてカップルは結婚を誓い、あるいは新たな誓いを交わす。白手袋のウェイターがシャンパンを供し、ゲストは美食ダイニングに舌鼓を打つ。まさにおとぎ話のような世界です。

 

その上、素晴らしい目的地の数々を巡るハネムーンにもすぐ出かけられます。

Captain officiating a wedding ceremony on board a Cunard cruise ship

キュナードでの結婚式や新たな誓いをされる際には、素晴らしい1日になりますよう、船内スタッフが献身的にお客様をサポートいたします。クイーン・エリザベスのフローリスト、マイケル・M・チャベスは、「カップルに幸せといつまでも心に残る思い出を届けること」を最も大切にしています。

マイケルはクルーズの初めにカップルと会い、船上で使用できる花や色について話し合います。ブーケの種類やフラワーアレンジメントは、ご利用可能な内容に基づいて決定しますが、乗船前にカップルから特定のお花のリクエストを受けることもあり、その場合にはマイケルが事前に注文します。

 

結婚式の前夜にアレンジメントを作成し、花の鮮度を保つために冷蔵室に保管します。彼は、船上ウェディングのフローリストとしての挑戦にはやりがいがあると言います。「海上ならではの挑戦を乗り越え、カップルのためにユニークでエレガントなアレンジメントを作り上げられるように常に最善を尽くしています。」

「海上ならではの挑戦を乗り越え、カップルのためにユニークでエレガントなアレンジメントを作り上げられるように常に最善を尽くしています。」

クイーン・エリザベス フローリスト、マイケル・M・チャベス

ウェディング担当チームの主要メンバーであるウェディング・フォトグラファーも、お客様の理想の1日を記録するのに欠かせない存在です。クイーン・エリザベスのチーフフォトグラファー、ローレン・コステッロは、ウェディングの当日、新婦を呼びに行くベルボーイに同行するのがお気に入りだと語ります。「この瞬間はいつも特別です。新婦さんは皆さんとても美しく魅力的で、ドアのところにベルボーイが現れた瞬間にぱっと笑みがこぼれるのです。会場まで歩く距離は長いかもしれませんが、常に彼女の笑いを誘うよう最善を尽くし、素晴らしい写真が撮れるようにしています。」

 

カップルとウェディング・フォトグラファーは、結婚式に先立って打ち合わせを行い、当日に何をするのか、どの撮影パッケージが適しているのか、そしてどのような写真を撮りたいのかについて話し合います。デッキに出て、海を背景に幸せなカップルの姿を写真に収めるというのは、船上結婚式ならではの光景です。屋外であるため予想外の事態が起こることもあります。ローレンは次のように語ります。「例えば、多少の風が吹くこともあります。しかし、その後には素晴らしいアクションショットが撮れるのです。私たちの間では、風に吹くといい写真が撮れる、と言うんですよ」

「カメラは2台必要です。結婚式は、大抵あっという間に終わってしまいますし、異なるレンズが必要な重要なショットを取る必要があります。最も重要なショットを完璧に撮るためには、2つのカメラをすぐに切り替えられるようにしておくことが不可欠なのです。」

クイーン・エリザベス チーフフォトグラファー、ローレン・コステッロ

ローレンは経験豊富なフォトグラファーですが、乗船中に珍しいリクエストに対応したこともあります。彼女は次のように語りました。「新婦さんから、本の中の指輪と指輪の向こうで輝く夕日をバランスよく撮ってほしいというリクエストがありました。本を正しい角度で持ち、カメラのピントを調整しながら指輪とのバランスを取るのは至難の業でした。イベントマネージャーの助けを借りなければできませんでしたが、なんとか撮影は上手くいき、新婦さんにも満足してもらえました。」

 

お客様のあらゆるご希望を叶え、特別な一日を演出するために献身的にサポートするチームとともに、キュナード船でお客様の結婚式や節目の誓いを立てる記念日を実現しましょう。洋上でのセレブレーションについての詳細をご覧になり、夢のセレブレーションクルーズを今すぐご予約ください。

キュナードの船上体験