キュナード

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ブロードウェイのまばゆい照明。ウェストエンドの華やかなステージ。目の前でライブパフォーマンスを鑑賞するほど心躍ることはありません。

 

2024年5月のクイーン・アンの就航を前にして、数々の賞に輝く有名なウェストエンドとブロードウェイの劇場プロデューサー、デビッド・ピューとのコラボレーションのもと、海で同じレベルのショーをお届けできることとなったのは弊社にとって喜びの極みです。

 

デビッド・ピューとキュナードは、エマ・ライスの脚色でノエル・カワードの『逢びき』をお届けします。

キュナードはデビッドと共にクリエイティブチームを結成し、エマ・ライスが独自に脚色したノエル・カワードの『逢びき』を、クイーン・アンのロイヤル・コート・シアターで上演します。この公演は、クイーン・アンの処女航海シーズンに乗船されるお客様に向けて、2024年5月より上演いたします。

 

デビッド・ピューは、大西洋の両岸で最も成功を収めている演劇プロデューサーの1人で、世界の主要な演劇賞を総なめしています。デビッドの受賞作品には、ハーミッシュ・マッコールとショーン・フォーリーによる『The Play What I Wrote(ザ・プレイ・ワット・アイ・ロート)』、最近ではチケットが売り切れになるほどの人気を博した、ウィリー・ラッセル作、シェリダン・スミス主演の『Shirley Valentine(シャーリー・バレンタイン)』などが挙げられます。

エマ・ライスは、国際的に名高い演劇制作者兼演出家であり、現在は自身の劇団ワイズ・チルドレンの芸術監督として活躍しています。エマはワイズ・チルドレンで、『嵐が丘』、『バグダッド・カフェ』アンジェラ・カーターの『ワイズ・チルドレン』、イーニッド・ブライトンの『マロリータワーズ』、『Romantics Anonymous(ロマンティックス・アノニマス)』のプロダクションを脚色・演出しています。2019年には英国シアターアワードで、英国演劇に優れた貢献をしたとして賞を受賞しました。

ノエル・カワードの『逢びき』は、史上最も素晴らしいラブストーリーの一つです。数々の賞に輝くエマ・ライスのプロダクションはウェストエンドで大成功を収め、ツアーで世界を巡り、ブロードウェイでは非常に高い評価を受けました。

 

この唯一無二の演劇体験は、観客と評論家の両方を感動と笑い、涙で圧倒しました。キュナードの船上で体験し、心に残る思い出にしましょう。

クイーン・アンのロイヤル・コート・シアター

壮麗なアールデコ調のコンサートホールを思わせるクイーン・アンのロイヤル・コート・シアターでは、華やかなライブパフォーマンスをお届けします。ストーリーを語ることに再び焦点を当てる、そんな舞台をお楽しみください。

 

シアターの入り口も、期待をかきたてられる造りになっています。見る角度によって突然動きだす等身大の肖像画が飾られ、ムーディーな照明の通路を進んで行きます。わずか数歩先には何があるのか、興味をそそられます。

 

特別に海の舞台に合わせた形で上演される受賞作品。魅力的な有名パフォーマー。定評のあるインサイト・スピーカー。長編映画など。クイーン・アンのロイヤル・コート・シアターで物語の世界にひたりましょう。

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